自動車学校の夏
「今Θ、教習午後からやろ?」
トイレから出てきて、カバンから洗面用具を出しながら、アタシにきいてきた。
「そやよ。やし、近くにイオンタウンあるって言っとったし、昨Θケータイのナビで探したら、1kmしか離れてなかったから、そこに歩いて行ってみようかと思って。」
ビューラー片手に鏡と睨めっこしながら答える。
「そうなん? じゃぁ、またわかったら連れてってや。」
のぞみはいつもこうだ。何かと自分からは動かない。だから、妹みたいで可愛くて好きなんだけど。
「うん。なんかいるもんある? ウチはとりあえず、虫刺されの薬だけは買おうと思っとるけど。」
たしか、地図で見る限り、イオンタウンは結構大きかったように思うし、絶対スーパーだけじゃないと思うし。
「ぇ…。とくにないけど…。お菓子!」
照れ笑いながら、のぞみはそう言った。
かゎゅ(*´艸`*)
トイレから出てきて、カバンから洗面用具を出しながら、アタシにきいてきた。
「そやよ。やし、近くにイオンタウンあるって言っとったし、昨Θケータイのナビで探したら、1kmしか離れてなかったから、そこに歩いて行ってみようかと思って。」
ビューラー片手に鏡と睨めっこしながら答える。
「そうなん? じゃぁ、またわかったら連れてってや。」
のぞみはいつもこうだ。何かと自分からは動かない。だから、妹みたいで可愛くて好きなんだけど。
「うん。なんかいるもんある? ウチはとりあえず、虫刺されの薬だけは買おうと思っとるけど。」
たしか、地図で見る限り、イオンタウンは結構大きかったように思うし、絶対スーパーだけじゃないと思うし。
「ぇ…。とくにないけど…。お菓子!」
照れ笑いながら、のぞみはそう言った。
かゎゅ(*´艸`*)