自動車学校の夏
 そーちょーはアタシが警戒していることにやっと気付いたのか、また他愛もない話をし始めた。まあ、ほとんどが自慢だけど。





しばらくしていきなり、そーちょーがアタシの太ももを触り、スカートめくりをしてきた。
 アタシはもちろん、焦りながら、その手をふり払った。



「俺、めっちゃスカートめくり好きやきん。」
とニタニタ笑うそーちょー。


そして、自分のスカートめくりに関する悪さのエピソードを自慢げに話してくる。










そしてまたいきなり…











「なあなあ。

 キスしていい?」








と言ってきた。









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