今年の夏休み
バイトの合間の休み時間、
まだアルコールが入ってるような気がする…と
休憩室の会議机の上で伏せっていたら
大学生の佐古さんがニヤニヤ笑いながら「ほれっ」と缶コーヒーを投げてくれた。
「どうだった?昨日は」
「どうもこうもないっスよ~、朝から気持ち悪くて」
「やっぱ、二日酔いか~。ま、慣れだよ、慣れ」
「暫く酒なんか見たくもないっス」
「じゃぁここでは働けねーじゃん」
佐古さんはケタケタと笑って「周りみんな酒だぜ?」と言った。
「で、どこまで覚えてんの?」
「何がっスか?」
「ワタル、みんなの前で突如、ストリップ始める!の巻」
飲んでいたコーヒーをぶーっと吐き出す。
佐古さんは、きったねぇな、と呆れたように見てたが、
ストリップ?この、俺が?
目の前が真っ暗になる。
全然覚えてないんだけど・・・。
まだアルコールが入ってるような気がする…と
休憩室の会議机の上で伏せっていたら
大学生の佐古さんがニヤニヤ笑いながら「ほれっ」と缶コーヒーを投げてくれた。
「どうだった?昨日は」
「どうもこうもないっスよ~、朝から気持ち悪くて」
「やっぱ、二日酔いか~。ま、慣れだよ、慣れ」
「暫く酒なんか見たくもないっス」
「じゃぁここでは働けねーじゃん」
佐古さんはケタケタと笑って「周りみんな酒だぜ?」と言った。
「で、どこまで覚えてんの?」
「何がっスか?」
「ワタル、みんなの前で突如、ストリップ始める!の巻」
飲んでいたコーヒーをぶーっと吐き出す。
佐古さんは、きったねぇな、と呆れたように見てたが、
ストリップ?この、俺が?
目の前が真っ暗になる。
全然覚えてないんだけど・・・。