【短】あの人と私~赤ずきんの恋~
私は一人、あの人が取ってくれた本を抱き締め立っていた。
生徒の悩みを一緒に考えたり、力になりたいっていつも私は思ってた。
私にそうしてくれた学生時代の担任の先生みたいに。
だけど、
こんなふうに思える生徒はあの人だけ…
あの人のことがもっと知りたい。
あの人ともっと話がしたい。
こんな気持ちをもったままでいいのかな…。
教師として、
私は間違っているよね…?
頭ではわかっているのに、心が反応してしまう。
あの人を想うだけで、顔が赤くなってしまう。
あの人の瞳を見た瞬間に
私は恋におちたのかもしれない…。
生徒の悩みを一緒に考えたり、力になりたいっていつも私は思ってた。
私にそうしてくれた学生時代の担任の先生みたいに。
だけど、
こんなふうに思える生徒はあの人だけ…
あの人のことがもっと知りたい。
あの人ともっと話がしたい。
こんな気持ちをもったままでいいのかな…。
教師として、
私は間違っているよね…?
頭ではわかっているのに、心が反応してしまう。
あの人を想うだけで、顔が赤くなってしまう。
あの人の瞳を見た瞬間に
私は恋におちたのかもしれない…。