17歳の遺書
ゆうと、幸せになりたい。
ずっと、隣で笑っていたい。
『......うん。』
と止まらない涙のあいだ、返事をすると
「泣きすぎだよー。』
ゆうは、ははっと笑い、私の頭をクシャクシャと撫でる。
『だって....止まらないの。嬉しくて、』
『まぁ、いいよ。だってこれからも、俺がその涙、笑顔に変えてくから。今日、たっぷり流しときなよ。これからは笑顔ばっかだから。』
『.......本当に?』
『本当だよ。俺、嘘ついたことないじゃん、』
確かに、ゆうはいつだって、嘘をついたことはなかった。
私のヒーローになってくれて、すぐに駆けつけてくれて、私の涙をぬぐってくれた。
約束だってちゃんと守ってくれた。
『世界中で一番幸せにする。約束するから。』
そう言って私を抱きしめる。
あったかくて、優しくて、ただ隣にいるだけで幸せで、心地よくて。
私の愛しい、大好きな、大切なゆうだった。
ずっと、隣で笑っていたい。
『......うん。』
と止まらない涙のあいだ、返事をすると
「泣きすぎだよー。』
ゆうは、ははっと笑い、私の頭をクシャクシャと撫でる。
『だって....止まらないの。嬉しくて、』
『まぁ、いいよ。だってこれからも、俺がその涙、笑顔に変えてくから。今日、たっぷり流しときなよ。これからは笑顔ばっかだから。』
『.......本当に?』
『本当だよ。俺、嘘ついたことないじゃん、』
確かに、ゆうはいつだって、嘘をついたことはなかった。
私のヒーローになってくれて、すぐに駆けつけてくれて、私の涙をぬぐってくれた。
約束だってちゃんと守ってくれた。
『世界中で一番幸せにする。約束するから。』
そう言って私を抱きしめる。
あったかくて、優しくて、ただ隣にいるだけで幸せで、心地よくて。
私の愛しい、大好きな、大切なゆうだった。