17歳の遺書
生きて。
美帆side
本当にありがとうございました!
悠希の言葉が頭の中に響く。
私は一緒に頭を下げていた。
みんなにささえられて、やっとここまでやれた。ゆうも喜んでくれて、本当に良かった....
ードサッ.....
なにかが倒れる音がして、顔を上げると
悠希が誰かに駆け寄って、
必死に声をかけている。
『.......優太っっ、優太!!』
そこに倒れていたのは苦しそうに顔を歪ませるゆうだった。
本当にありがとうございました!
悠希の言葉が頭の中に響く。
私は一緒に頭を下げていた。
みんなにささえられて、やっとここまでやれた。ゆうも喜んでくれて、本当に良かった....
ードサッ.....
なにかが倒れる音がして、顔を上げると
悠希が誰かに駆け寄って、
必死に声をかけている。
『.......優太っっ、優太!!』
そこに倒れていたのは苦しそうに顔を歪ませるゆうだった。