あなたにだけ
「やり方が雑魚だって言ってんの。」

そう言って睨みつける。

「てめぇ……調子のんなよ!!」

殴りかかって来るボス達をを避けて女の子の元へ駆け寄る。

「大丈夫?」

「あ、ありがとう……。」



「あなた達!!何をやっているの!!」

丁度そこに先生が入って来た。

「誰か説明しなさい!!」

「な、何でもないです。」
ボスが私達を睨みながらそう言った。
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