秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「何で出てくの?」
「…光城が怖いもん…」
「ワリィ…仕事に入るとどうも人が変わっちまって…」
まぁ、光城の言ってる意味も分からなくも無いんだけど…あんなに怒んなくても良いじゃん…。
「明日から優しくしてね?」
私は荷物から手を離して光城を見る。
「何なら今から…」
「馬鹿!今日はムカついたからお預け」
「…つまんねぇ…。せっかくダブルにしたのに…」
少しお灸をしとかないと、明日も今日みたいにギミガミ言われたらマジやる気が無くなってしまう…。
私は褒められて伸びる方だ。
「光城が頼んだの?」
「自腹だよ。2泊3日」
拗ねた顔で言う光城が不覚にも可愛く見えてしまった。
「なっ!なんで…?」
「お前がいつも仕事で使うHOTEL、少しチャッチィからたまには良い部屋に泊まらしたくて…っていうか、こっちのがムード出ると思って」
「…それだけの為に?」
改めて部屋の中を見渡すと、壁紙は花柄で床は大理石。お姫様が寝るような白いベッド。
全部私好みだ。
しかも他にも部屋があるみたい…。
.
「…光城が怖いもん…」
「ワリィ…仕事に入るとどうも人が変わっちまって…」
まぁ、光城の言ってる意味も分からなくも無いんだけど…あんなに怒んなくても良いじゃん…。
「明日から優しくしてね?」
私は荷物から手を離して光城を見る。
「何なら今から…」
「馬鹿!今日はムカついたからお預け」
「…つまんねぇ…。せっかくダブルにしたのに…」
少しお灸をしとかないと、明日も今日みたいにギミガミ言われたらマジやる気が無くなってしまう…。
私は褒められて伸びる方だ。
「光城が頼んだの?」
「自腹だよ。2泊3日」
拗ねた顔で言う光城が不覚にも可愛く見えてしまった。
「なっ!なんで…?」
「お前がいつも仕事で使うHOTEL、少しチャッチィからたまには良い部屋に泊まらしたくて…っていうか、こっちのがムード出ると思って」
「…それだけの為に?」
改めて部屋の中を見渡すと、壁紙は花柄で床は大理石。お姫様が寝るような白いベッド。
全部私好みだ。
しかも他にも部屋があるみたい…。
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