秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「上がるか!」


「んっ?うん」




風呂から上がり、体を拭く。



「寒っ!暖房付けっぱなしで入れば良かった」



「良いじゃん。これから暖かくなるんだから」


俺がニヤけた顔になると美優はムッとした顔になった。



「お預けって言ったじゃん!」



「……美優が我慢出来るならお預けで良いよ?」



「出来るよ!」


「あっそ!」


自信満々な顔の美優を抱き上げてベッドの上に寝かせる。


「何!?」


驚いた顔で俺を見上げる。

「我慢出来るんでしょ?」


固まっている美優に激しいキスをしながらバスローブを脱がす。



「…ちょっと!しないよ?」


顔を反らして訴えかけてくる美優を無視して行為を続ける。



「…絶対にしないんだからねぇえ!?」










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