秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「何か顔色悪くない?」
最近、人に会う度に言われている。
撮影の時はライトや化粧で全く分からなくなるので仕事に影響が出なかったせいか病院にも行かずに過ごしていた。
「…痩せた?」
「2キロぐらいかな?」
久しぶりに美恵子と二人で放課後デートを楽しんでいた。
「ダイエットでもしてんの?」
「いや…最近忙しくて疲れるから食欲がないんだよね」
ファミレスでケーキとドリンクバーを頼んでガールズトークは私達の定番。
ストローで氷をカラカラと掻き交ぜ、言いにくそうな顔を私に見せる。
「何?」
「…あのさ、生理来てる?」
あっ!
そういえば…
「来てない…」
「…やっぱり。あんたらヤル時ちゃんと避妊してんの?」
本当は垂れ目なのにメイクのせいでキツクなった目を細める。
「しっ…してない…」
思い返せば付けてした事が1回もない。
だけど、私も気にした事は無いし、そういうモノだと思っていた。
外に出してるし…。
良いかなって…。
.
最近、人に会う度に言われている。
撮影の時はライトや化粧で全く分からなくなるので仕事に影響が出なかったせいか病院にも行かずに過ごしていた。
「…痩せた?」
「2キロぐらいかな?」
久しぶりに美恵子と二人で放課後デートを楽しんでいた。
「ダイエットでもしてんの?」
「いや…最近忙しくて疲れるから食欲がないんだよね」
ファミレスでケーキとドリンクバーを頼んでガールズトークは私達の定番。
ストローで氷をカラカラと掻き交ぜ、言いにくそうな顔を私に見せる。
「何?」
「…あのさ、生理来てる?」
あっ!
そういえば…
「来てない…」
「…やっぱり。あんたらヤル時ちゃんと避妊してんの?」
本当は垂れ目なのにメイクのせいでキツクなった目を細める。
「しっ…してない…」
思い返せば付けてした事が1回もない。
だけど、私も気にした事は無いし、そういうモノだと思っていた。
外に出してるし…。
良いかなって…。
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