秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
美優が倒れた時、この世の終かと思った。
地面に倒れている美優を抱き抱えて呼びかけても目を覚まさない美優を見て、ありえないぐらい取り乱した。
妊娠とか、訳のわかんない病気だったとしても、絶対美優と離れたくないって心底思った。
あんな思い、二度としたくない。
俺がズット守ってやる。
救急車に乗っている間そんな事を考えていたんだ。
「駄目かな?」
「…良いよ」
「マジ?」
「マジ!」
笑顔で言う美優を抱きしめて優しくベッドの上に倒す。
「…俺と美優の赤ちゃん、いつか産めよ」
本当に少し残念だった…。
「任せて!」
「これからはちゃんと避妊するから…マジ悪かった」
男の役割なのに…。
面倒臭がらずにしなきゃな…。
「良いよ…。気にしてないから…それより…」
頬を赤く染めながら俺から目を反らす。
「それから…?」
優しく聞いてみる。
「こっ…この体勢は何でしょうか?」
「お前…緊張すると敬語になるよな?」
俺は美優に顔を近づける。
.
地面に倒れている美優を抱き抱えて呼びかけても目を覚まさない美優を見て、ありえないぐらい取り乱した。
妊娠とか、訳のわかんない病気だったとしても、絶対美優と離れたくないって心底思った。
あんな思い、二度としたくない。
俺がズット守ってやる。
救急車に乗っている間そんな事を考えていたんだ。
「駄目かな?」
「…良いよ」
「マジ?」
「マジ!」
笑顔で言う美優を抱きしめて優しくベッドの上に倒す。
「…俺と美優の赤ちゃん、いつか産めよ」
本当に少し残念だった…。
「任せて!」
「これからはちゃんと避妊するから…マジ悪かった」
男の役割なのに…。
面倒臭がらずにしなきゃな…。
「良いよ…。気にしてないから…それより…」
頬を赤く染めながら俺から目を反らす。
「それから…?」
優しく聞いてみる。
「こっ…この体勢は何でしょうか?」
「お前…緊張すると敬語になるよな?」
俺は美優に顔を近づける。
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