秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「どうしたの?」
我に返った美恵子が私の異変に気付き声をかけてくれた。
「だっ大丈夫…」
私は顔から手を離さないまま返事をする。
かっ…顔が絶対赤いよ…。恥ずかしく死にそう…。
しかも結婚したいとか言っちゃったし…。
ホント無いわぁ…。
「…って事で撮影ヨロシク」
光城が私に言っている顔が見えないけど…どんな顔をしているのか何となく分かっていた。
絶対ドヤ顔だ!
異様な雰囲気の中、時間が来てお店を出た。
「外暗いね…送って行くよ」
井戸君に言われて美恵子は嬉しそう。
「じゃあ、また明日ね!」
美恵子と井戸君と別れて光城と二人きりになってしまった。
「送ってって欲しい?」
何その言い方!
井戸君みたいに率先して言ってよ。
「良いよ」
「良くない」
光城は私の手を掴んで歩き出した。
勝手過ぎる…。
でも…嫌じゃないのは何でだろう…。
私は光城に手を引かれながらドキドキしていた。
.
我に返った美恵子が私の異変に気付き声をかけてくれた。
「だっ大丈夫…」
私は顔から手を離さないまま返事をする。
かっ…顔が絶対赤いよ…。恥ずかしく死にそう…。
しかも結婚したいとか言っちゃったし…。
ホント無いわぁ…。
「…って事で撮影ヨロシク」
光城が私に言っている顔が見えないけど…どんな顔をしているのか何となく分かっていた。
絶対ドヤ顔だ!
異様な雰囲気の中、時間が来てお店を出た。
「外暗いね…送って行くよ」
井戸君に言われて美恵子は嬉しそう。
「じゃあ、また明日ね!」
美恵子と井戸君と別れて光城と二人きりになってしまった。
「送ってって欲しい?」
何その言い方!
井戸君みたいに率先して言ってよ。
「良いよ」
「良くない」
光城は私の手を掴んで歩き出した。
勝手過ぎる…。
でも…嫌じゃないのは何でだろう…。
私は光城に手を引かれながらドキドキしていた。
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