秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
うわっ……。

自分で言っといてかなり恥ずかしいんだけど!




美優はそんな俺の心を知らずに、じっと俺の瞳を見つめている。



あまりの綺麗な潤んだ瞳に釘付けになっていると、時間が止まった気がしたんだ。



その瞬間、俺は思わず美優にキスをしていた。




「…んっ」






唇が離れた瞬間、美優がニヤニヤし始めた。



「やった!これで明日は安心だ!」



美優は一人でガッツポーズをしている。



自然に体が動いた事に、自分自身に戸惑っていると、美優は満足顔でベッドから下りようとしていた。





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