秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択！？〜

私がベッドから下りようと、態勢を変えると光城によって阻止された。



あっという間にベッドの上に寝かされ、視界に天井が入る。



「なっ…何？」



私の視界にヒョイっと光城が移り込んで、「その気になっちゃった！」と、少年のような笑顔を見せた。




「馬鹿…」


「お前が悪い」



私のせい！？
あっ！でも…その気になったなら、作戦大成功？？



「エヘヘッ…」


「なっ…なんだよ？気持ち悪い…」



私は嬉しくなって思わず笑ってしまった。



「別に！光城大好きぃ」


「…はいはい」


顔を逸らして素っ気ない返事してるけど、頬っぺた真っ赤だよ？


本当、大好き！


私は光城の首に腕を回して頬にキスをした。


ビックリした顔で私を見ると、「何か…立場逆…」と不服そうに言っていた。














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