秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
悪魔の選択肢
今日は待ちに待った(!?)JEWELとのPV撮影の日。
もう正体が誰だか分かってるけどやっぱり好きなバンドだから嬉しさは変わらない。
衣装チェックやヘアを完璧にされてロケバスから出る。
海辺でのロケはまだ肌寒い感じがする。
私はダウンを羽織りJEWELの到着を待つ。
「JEWELさん入りまーす」
スタッフさんが言うとJEWELがゾロゾロ集まってきた。
「「おはようございます」」
…光城カッコイイ…。
タンクトップにジーパンとシンプルな格好なのに小物がイカチメだから調度良いぐらい…。
ファッション雑誌のモデルをしているせいか無意識にチェックしちゃうんだよね…。
「美優!今日はマジ頼むわ」
学校で会う時と変わらず接してくれるから緊張が溶けて行く。
「うん!」
私が光城と話していると井戸君がやってきた。
「おはよう!寒いけど頑張ろうね!」
井戸君が私に言う。
「おはよう!うん!井戸君もね」
「井戸君じゃくてHARUで良いよ。プライベートも春って呼んで」
優しい笑顔で私にそう言うと後から聞き覚えのある声が聞こえた。
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もう正体が誰だか分かってるけどやっぱり好きなバンドだから嬉しさは変わらない。
衣装チェックやヘアを完璧にされてロケバスから出る。
海辺でのロケはまだ肌寒い感じがする。
私はダウンを羽織りJEWELの到着を待つ。
「JEWELさん入りまーす」
スタッフさんが言うとJEWELがゾロゾロ集まってきた。
「「おはようございます」」
…光城カッコイイ…。
タンクトップにジーパンとシンプルな格好なのに小物がイカチメだから調度良いぐらい…。
ファッション雑誌のモデルをしているせいか無意識にチェックしちゃうんだよね…。
「美優!今日はマジ頼むわ」
学校で会う時と変わらず接してくれるから緊張が溶けて行く。
「うん!」
私が光城と話していると井戸君がやってきた。
「おはよう!寒いけど頑張ろうね!」
井戸君が私に言う。
「おはよう!うん!井戸君もね」
「井戸君じゃくてHARUで良いよ。プライベートも春って呼んで」
優しい笑顔で私にそう言うと後から聞き覚えのある声が聞こえた。
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