秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
タクシーを下りてホテルに入った瞬間、俺は大事な事を忘れていた事に気づく。
しまった…美優の部屋取るの忘れてた…。
しょうがないからとりあえず自分の部屋に入りベッドの上に美優を寝かせた。
「…ハァ…疲れた…」
俺はベッドを背もたれにして床に胡座をかいて座り込んだ。
「光城ぃ〜」
「はい」
酔っ払いの相手すんの苦手なんだけど…。
俺は呼ばれたので立ち上がり美優の顔を見た。
「今日はありがとう。私JEWEL大好きぃ」
無邪気に笑う美優を見て心臓の音が大きくなる。
「…俺の事は?」
「HIKARUが1番好きぃ」
HIKARUかよ…。
「光城は?」
「光城は…分かんない…」
「ハッキリしろよ。好きか嫌いかどっちかだよ」
「…そんなの選べないよ」
美優は段々喋り方が正常に戻りつつあった。
「俺は正司みたいに振られても今まで通りに友達みたいになれねぇよ?」
ちょっと…いや…かなり強引だったかな…。
絶対嫌われるよな…。
でもその方が早く美優を忘れられる。
.
しまった…美優の部屋取るの忘れてた…。
しょうがないからとりあえず自分の部屋に入りベッドの上に美優を寝かせた。
「…ハァ…疲れた…」
俺はベッドを背もたれにして床に胡座をかいて座り込んだ。
「光城ぃ〜」
「はい」
酔っ払いの相手すんの苦手なんだけど…。
俺は呼ばれたので立ち上がり美優の顔を見た。
「今日はありがとう。私JEWEL大好きぃ」
無邪気に笑う美優を見て心臓の音が大きくなる。
「…俺の事は?」
「HIKARUが1番好きぃ」
HIKARUかよ…。
「光城は?」
「光城は…分かんない…」
「ハッキリしろよ。好きか嫌いかどっちかだよ」
「…そんなの選べないよ」
美優は段々喋り方が正常に戻りつつあった。
「俺は正司みたいに振られても今まで通りに友達みたいになれねぇよ?」
ちょっと…いや…かなり強引だったかな…。
絶対嫌われるよな…。
でもその方が早く美優を忘れられる。
.