秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「よっしゃ!じゃあお酒持ってくわ」
はっ?酒!?
「駄目だよ!未成年が」
「…美優チャンって意外に堅いんだよねぇ…私今人生の中で1番落ちてるんだからお酒ぐらい付き合ってよね!」
人生の中でって…。
あんたまだ18歳…。
冷ややかな目で私を見る視線に耐かねて、「じゃあ、一杯だけなら…」と返事をしてしまった。
その後も何カットか撮り、撮影が終わった。
次はサロン。
小林さんとタクシーで一緒に移動中。
「そういえば、803号室の人って人気タレントなんですか?」
「803?…あぁ、全然?」
ぜっ…全然…。
「契約も来年で切れちゃうわよ。田舎から出て来たのに可哀相だわ」
「へぇ…挨拶に行っても出て来ないんで誰も住んでないのかと思ってましたよ」
しばしの間、小林さんと二人で803号室の住人の話しで盛り上がっていると、あっという間にサロンに着いてしまった。
.
はっ?酒!?
「駄目だよ!未成年が」
「…美優チャンって意外に堅いんだよねぇ…私今人生の中で1番落ちてるんだからお酒ぐらい付き合ってよね!」
人生の中でって…。
あんたまだ18歳…。
冷ややかな目で私を見る視線に耐かねて、「じゃあ、一杯だけなら…」と返事をしてしまった。
その後も何カットか撮り、撮影が終わった。
次はサロン。
小林さんとタクシーで一緒に移動中。
「そういえば、803号室の人って人気タレントなんですか?」
「803?…あぁ、全然?」
ぜっ…全然…。
「契約も来年で切れちゃうわよ。田舎から出て来たのに可哀相だわ」
「へぇ…挨拶に行っても出て来ないんで誰も住んでないのかと思ってましたよ」
しばしの間、小林さんと二人で803号室の住人の話しで盛り上がっていると、あっという間にサロンに着いてしまった。
.