秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「久しぶりです、美優さん。只今担当の者を呼びに行きますので、こちらにお座りになってお待ち下さい。」



受付の男の人がその場を去ると、小林さんも「終わったら連絡入れて」と言ってお店から出て行った。




あっ、先月のLIMEの雑誌…。



表紙は主に専属モデルの私、あゆみ、早苗、ミクの4人の内誰か。


先月号はあゆみだ。



使い回したのか、ボロボロになったLIMEの雑誌を手に取り、ペラペラめくって見ていると担当の満君がやってきた。



「お待たせ!」


「ゴメンね!急に…」



LIMEの専属になってからこの店の常連になった。



満君とはそれ以来ズット私の担当。



「余裕だよ!こちらへどうぞ」





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