秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
私はベッドから出て帽子とサングラスを手に取った。


「隆起5股かけてるよ?」


…え?あの関君がぁ?
…ショックだよ!!!!



「じゃあ宮島君…」



「あいつは変態だよ」



うっ…。



「春…君…」



「親友の彼氏と一晩過ごして良いのかよ?」



「ダメです…」



「じゃあ荷物置いてベッドに入りなさい」



光城が1番安心って事?

流されてる気がするけど行く場所が無い私は光城の隣で眠るしかなかった…。












「美優、起きろよ」



「ん〜、後10分…」



「起きないと襲うよ?」



光城の一言で目が覚め起き上がった。



「…おはよ」


「おはよ」




そういえば光城と一緒に寝たけど指一本触れられなかった…。


…私に魅力がないとか?

小悪魔キャラとして威厳に関わる問題だよ!


でも光城って私の事好きらしいけどホントに好きだったら手出すよね?


…謎だ。



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