秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「…あのね…」
美優は恐る恐る俺を上目使いで見る。
うっ…かっ…可愛い……。いやいや!!!
振られるかもしれない状況でそんな事思ってる場合じゃねぇ!!!
俺は頭を振ると美優を見た。
「だから何だよ」
「えっと……光城を好きになっちゃいました……」
「…はっ?」
…今なんて言った?
「もう一回言ってくんね?」
「だっ…だから好きなんだって!!!」
美優は目を思い切り閉じながら顔を真っ赤にして言う。
「誰を?」
「光城に決まってんじゃん!!!」
マジ??
信じらんねぇ!!!
「光城!!良かったな!」
正司が俺に向かってピースしている。
「あっ…あぁ」
「お前、美優ちゃんが俺の事好きとか勘違いしなかった?」
うっ…何でこいつはそういうのに敏感なんだよ…。
「マジ?光城ウケる!可愛い!」
美優が目をキラキラさせながら俺の顔をマジマジと見てくる。
「…うるせぇよ!」
俺が照れていると正司が手をヒラヒラさせながら俺と美優から通り過ぎて屋上の扉を開け、階段を降りて行った。
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美優は恐る恐る俺を上目使いで見る。
うっ…かっ…可愛い……。いやいや!!!
振られるかもしれない状況でそんな事思ってる場合じゃねぇ!!!
俺は頭を振ると美優を見た。
「だから何だよ」
「えっと……光城を好きになっちゃいました……」
「…はっ?」
…今なんて言った?
「もう一回言ってくんね?」
「だっ…だから好きなんだって!!!」
美優は目を思い切り閉じながら顔を真っ赤にして言う。
「誰を?」
「光城に決まってんじゃん!!!」
マジ??
信じらんねぇ!!!
「光城!!良かったな!」
正司が俺に向かってピースしている。
「あっ…あぁ」
「お前、美優ちゃんが俺の事好きとか勘違いしなかった?」
うっ…何でこいつはそういうのに敏感なんだよ…。
「マジ?光城ウケる!可愛い!」
美優が目をキラキラさせながら俺の顔をマジマジと見てくる。
「…うるせぇよ!」
俺が照れていると正司が手をヒラヒラさせながら俺と美優から通り過ぎて屋上の扉を開け、階段を降りて行った。
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