秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜
「………このクラス、こんなに生徒いたっけ?」
私は向かい合わせに座っている美恵子に言う。
「まぁまぁ!オリコン2位なんて快挙じゃん!」
先日JEWELのメジャーデビューシングルが発売されてオリコンチャート2位にランクインしたんだ。
それで今日の朝、教室に来たら光城目当ての女の子達が群がって大変な事になっていた。
「…はぁ、何でこんなに人がいるんだよ…」
人混みを掻き分けて私の所に光城がやって来た。
「あっ浮気者!」
「はっ?浮気とかありえない」
少しムッとしながら言う。
あっ…ありえないとか嬉しい……!!
「でもさJEWELのメンバーって皆元々モテてるよね!何か焦る」
「だよね…私も余裕ぶっこいてるけど内心不安だよ」
私が言うと美恵子も溜息をしながら言った。
「おいおい!勝手に不安になってんなよ」
「だって…ねぇ?」
私は美恵子に同意を求める。
「ねぇ!春と光城は信用してるけど周りが黙ってないよね…」
美恵子は光城を見上げながら言った。
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私は向かい合わせに座っている美恵子に言う。
「まぁまぁ!オリコン2位なんて快挙じゃん!」
先日JEWELのメジャーデビューシングルが発売されてオリコンチャート2位にランクインしたんだ。
それで今日の朝、教室に来たら光城目当ての女の子達が群がって大変な事になっていた。
「…はぁ、何でこんなに人がいるんだよ…」
人混みを掻き分けて私の所に光城がやって来た。
「あっ浮気者!」
「はっ?浮気とかありえない」
少しムッとしながら言う。
あっ…ありえないとか嬉しい……!!
「でもさJEWELのメンバーって皆元々モテてるよね!何か焦る」
「だよね…私も余裕ぶっこいてるけど内心不安だよ」
私が言うと美恵子も溜息をしながら言った。
「おいおい!勝手に不安になってんなよ」
「だって…ねぇ?」
私は美恵子に同意を求める。
「ねぇ!春と光城は信用してるけど周りが黙ってないよね…」
美恵子は光城を見上げながら言った。
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