クールなキミとの恋模様
これだけタニリキのことを脳内が意識し始めたら、もう食べて帰らずにはいられない。
いいもん、1人でお店に行って食べるもんっ。
行きたくないって思ってる人と、一緒になんか行きたくない。
「嫌なんて言ってねえだろうが!」
「嫌そうな顔してたじゃんか!」
ここまで言い返せる自分を誉めてやりたい。
ビクビクしながらも、そう思ってることを知られたくなくて強がって見せる。
いつもの強がりってやつ。