ありがとう 〜君からの贈り物〜
「沙耶またあしたね〜!!」
「あ!美鈴〜!!
今から陸斗とアイス食べに行くん
だけど美鈴もいかない??」
教室からでて行こうとする
美鈴に急いで声をかけた。
「久しぶりに沙耶からの誘い〜♡♡
行くにきまってんぢゃん!!」
陸斗に誘っていいか聞いてないけど
まあ...いいよね?
私と美鈴と陸斗は昔から仲良しだし♪
美鈴と下駄箱に向かうと
陸斗が下駄箱の前で私をまってた。
「なんか様になってるし...」
相変わらず顔だけはいい...笑
陸斗はイケメン?とゆうやつらしい...
学校では静かでクールと思われがち
だけど全く違うくて明るくて
意地悪でとにかくうるさい...
なんで彼女とかできないんだろ?
理想たかすぎぢゃない??
「私も言おうとしたよ沙耶。笑」
美玲に聞こえちゃってたよ...
靴を履き替え陸斗の所へ
向かうと陸斗に急に腕をつかまれ、、、
「おせ〜よ沙耶‼︎‼︎」
不覚にも胸はときめいてしまって
自分に腹が立つ。
「ごめん!ってか腕はなしてよ‼︎」
「っるせ〜よ」
美鈴がニヤニヤしながら
こっちをみてる。
「こんな所でイチャつくな‼︎‼︎
それとも私今日行かない方がいい?笑」
「え?美鈴もくんの?」
「私が誘ったの〜!!
陸斗と2人だと疲れるからさ?」
「お前から誘ったんだろ‼︎‼︎」
「まあ喧嘩は後で〜
ほらいくよ〜‼︎‼︎」
美鈴の声で私達はおいし〜い
アイスの方向に出発進行‼︎‼︎‼︎‼︎
前を歩く2人を見て思う。
陸斗も背が高くて目もでかくて
言いたくないけどかっこいい....
美玲だってスタイル超いいし
顔も整ってて目もでかくて
モデルさんみたい....
こんな2人に囲まれて
歩く私ってどおなのよ〜〜〜〜
自然と足が止まっていた私を
「お前おせ〜んだよ!」
前から走って2人は迎えにきてくれた
私の大切な友達。
こんな事考えちゃダメだよね...
ごめんなさい....