ありがとう 〜君からの贈り物〜
「「「ついた〜〜〜♡♡」」」
3人一緒にはもって笑いあった。
あ〜、なんか本当に楽しいな。
私達が小学生の時から
通っていたアイスクリーム屋。
いろ〜んな味があってどれもおいしい。
って言っても私は変わらず
おんなじ味しか頼まないっ♪♪
「久しぶりおばちゃん!!」
陸斗が話かけるとおばちゃんは
にっこり笑顔で笑いかけた。
「りっくん達久しぶりだね〜
来てくれないからおばちゃん
寂しかったよ〜」
小学生の頃から通っていたのも
あってアイス屋のおばちゃんとは
とっても仲良し♡♡
「「「いつものお願いしま〜す」」」
私達はアイスの味はきまっていて、
私はストロベリー味。
美玲はキャラメル味。
陸斗はチョコレート味。
「はいは〜い!!」
と言っておばちゃんは
手慣れた手つきでアイスをすくって
わたしてくれた。
「「「ありがとうおばちゃん」」」
私達はアイス屋のベンチで
夢中でアイスを頬張った。
相変わらず本当に本当に
おいしい。幸せな時間だな〜〜
一瞬の内にみんな空っぽになり、
「ごちそうさまでした」
とおばちゃんにお礼を言い
お店を後にした。