世界で一番君が好き
今私に襲いかかってきてる .
この病気の名前はなんだろう??
違ってほしい…
でも私の予想では…
一目惚れという病気のような気がする…
これが…恋っていうのかな…??
ドキドキドキドキドキドキドキドキ
胸の鼓動は強くなるばかりで .
私はピンクの世界に引き込まれるようで .
なんだか…
このまま君に溺れてしまいそうだ .
「ぎゃぁぁぁぁぁあ!! 泉くんッッ♡♡♡」
女子たちの反応はすごい…
「泉くん…か…」
「え?? さやか?? どおしたの??」
「あ…えっ…え?? なんも…ないよ??」
「ふぅーん??」
あいりはニヤニヤしながら .
私の顔を覗いてくる .
「もしかして…さやか…泉くんに一目惚れしちゃったとかー??」
図星だ…
「んっなわけないでしょおが!! /////」
「そりゃ無理もないよね…あんな美形さんだもん♡ さやかでも惚れちゃうよ♡」
「だから違うってッ!!」
私は勢いよくあいりの背中を叩こうとした .
が…
スラッ
「きゃっ!!」
バーン!!
「大丈夫??」
「ご…ごめんなさ…い///」
私は背中を空振りしてしまった .
勢いがつきすぎていたのか .
こけそうになるところに泉くんがいたのだ .
「気をつけてね??」
「は…はいっ/////」
やばい…な…
キーンコーンカーンコーン
「ということだ 泉と仲良くしてやってくれ」
さっきのなんだったんだろう…
死んじゃいそお/////