天邪鬼なボク。
竜side
翔「大、お前も仁手伝えよ。竜は自分でできるんだから。」
大「ごめん、私今から竜と出かけるから無理。」
翔「すぐ帰ってこいよ!」
大「わかってるよ。」
兄ちゃんは、みんなみたいに、仁とずっと一緒にいなくて、俺と一緒にいてくれる。
もちろん俺と一緒にいるとみんなが兄ちゃんを俺から離そうとするけど、兄ちゃんは何かと理由をつけて、断る。
兄ちゃんって、スゲーな、と思う。
竜「ほら、竜準備して、出掛けるよ。」
竜「マジで行くの?」
大「当たり前。そうしないと、また翔兄になんか言われる。」
俺は、準備をして、兄ちゃんと家を出た。
竜「で、どこ行くの?」
大「どこに行きたい?」
竜「は?決めてねえの?」
大「竜がかわいそうだったから。で、どこ行きたい?」
兄ちゃんは俺に聞いてきた。
竜「マジでどこでもいい。」
大「じゃあさ、ちょっと散歩付き合ってよ。」
竜「またやっぱ兄ちゃんってわかんねぇや。」
兄ちゃんと出かけるっていうと、必ず散歩に付き合わされる。
別に嫌じゃないけど。むしろ兄ちゃんだから嬉しい。
.
.
大「ごめん、竜ありがとう。そろそろ帰ろう」
竜「何でもいい。」
家に帰ると、翔兄が怒った顔で出てきた。
翔「遅いんだけど。2人とも、今日の夕飯作って。」
大「ごめん。」
翔「竜は?なんかないの?」
俺は、それを無視して、自分の部屋に入った。
翔「竜!」
翔「大、お前も仁手伝えよ。竜は自分でできるんだから。」
大「ごめん、私今から竜と出かけるから無理。」
翔「すぐ帰ってこいよ!」
大「わかってるよ。」
兄ちゃんは、みんなみたいに、仁とずっと一緒にいなくて、俺と一緒にいてくれる。
もちろん俺と一緒にいるとみんなが兄ちゃんを俺から離そうとするけど、兄ちゃんは何かと理由をつけて、断る。
兄ちゃんって、スゲーな、と思う。
竜「ほら、竜準備して、出掛けるよ。」
竜「マジで行くの?」
大「当たり前。そうしないと、また翔兄になんか言われる。」
俺は、準備をして、兄ちゃんと家を出た。
竜「で、どこ行くの?」
大「どこに行きたい?」
竜「は?決めてねえの?」
大「竜がかわいそうだったから。で、どこ行きたい?」
兄ちゃんは俺に聞いてきた。
竜「マジでどこでもいい。」
大「じゃあさ、ちょっと散歩付き合ってよ。」
竜「またやっぱ兄ちゃんってわかんねぇや。」
兄ちゃんと出かけるっていうと、必ず散歩に付き合わされる。
別に嫌じゃないけど。むしろ兄ちゃんだから嬉しい。
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大「ごめん、竜ありがとう。そろそろ帰ろう」
竜「何でもいい。」
家に帰ると、翔兄が怒った顔で出てきた。
翔「遅いんだけど。2人とも、今日の夕飯作って。」
大「ごめん。」
翔「竜は?なんかないの?」
俺は、それを無視して、自分の部屋に入った。
翔「竜!」