ヒミツな2人
第3章 始まりの試練
文乃Side
やっと、秘書課の仕事に慣れはじめた頃異変は突然やってきた!
以前から、多少の悪口は言われてたけど、今日は違った。
私は、あまりの衝撃で、ロッカーを開けたまま固まってしまった。
するとそこに、
結『文乃ちゃん、どうし・・何これ!』
私のロッカーを見た結さんも驚いている!
私のロッカーは、水浸しになっていた。
結『何か貴重品とか入れてた?』
文乃『いいえ。特に必要なものは入れてません。』
結『良かった。』
必要なものは秘書課に置いてあるし、貴重品は持ち歩くようにしてるから、特に被害は無かった。
でも、誰かこんな事したんだろう?