ヒミツな2人
やっぱり、夏香には何でもお見通しだ!
そう言われて昨日の話も全て話した。
夏香『ありえない。許せないわ、宝城 妃姫!』
夏香、怒っているのはそこなの?
司馬主任の話は?
夏香『私の文乃になんて事してくれたのかしら。』
私は夏香のモノでは無い!言っても聞かないけど。
夏香『大丈夫よ。文乃が迷惑をかけているなんて事絶対に無いんだから!』
文乃『でも、本当ことかもしれないし。』
夏香『大丈夫だって。それに、相応しくないのは宝城 妃姫の方よ。』
そう言ってくれる夏香が心の強かった。
本当はずっと宝城さんの言葉を誰かに否定して欲しかったのかもしれない。