ヒミツな2人
その人物は私の幼なじみ、三州 五鈴(ミス イスズ)【23才】1つ年上だが、童顔で天然だから、あまり年上には感じない!でも、1番仲がいい男子。イケメンらしいです。
文乃『五鈴、どうしたの?』
私は、怒られた理由を聞いてみた。
五鈴『今日の会議で、使う資料のデータ消しちゃって。』
相変わらずバカなのね、五鈴。
文乃『どんなの?作り直すの手伝うよ!』
五鈴『本当!この資料の費用と利益を表にまとめて、店舗の問題点を提示するんだよ。』
文乃『分かった、資料貸して!』
悠斗『待て、勝手に話を進めるな!』
五鈴『主任、大丈夫ですよ!僕の文乃にできない事はありませんから!!』
私、いつから五鈴のモノになったんだろう?
そんな二人の会話を無視して私は、パソコンに次々とデータを入力していく!!