群青の空はどこまでも。


さっきまで一緒に笑い合っていた彼女が道路に横たわっていた。


俺はその場から動くことができずにいる。


「…香織………?」


これ、は…


本当に香織なんだろうか……


目を疑いたくなるような光景
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