【完】キミと生きた証
「あ!!ちーちゃんおはよう!」
「おはよー!」
クラスのみんなに囲まれて、学校に戻ってこれたのがすっごく嬉しい。
「ちーちゃん♡」
すぐに傍に仁菜ちゃんが来て、いつもみたいに後ろから抱き着いて、あたしの頭に顎を乗せてる。
「仁菜ちゃん、今日瞬に言おうと思うんだ。」
「そっか。・・・怖い?」
「ちょっと。」
「ね、ちーちゃん。」
「うん?」
「これ!作ってきた。へたくそだけど・・・。」
あたしにくれたのはピンクと黄色のお守り。
ピンクには恋愛、黄色には健康って書いてあって。
縫い直した痕、でもほつれないように何度も糸止めされてる。
「あんまり見ないで!裁縫ってどうも苦手で・・。」
苦笑する仁菜ちゃん。
嬉しい・・・。
仁菜ちゃん・・・。
「ありがとう・・。ありがと仁菜ちゃん!」
嬉しすぎると、言葉にしにくい。
何を言ったって、この嬉しさ伝わんないもん。
あたしは仁菜ちゃんに抱き着いた。
「うれしーっ。大事にする!」
「へへっ今日はこっちが活躍するよ!」
仁菜ちゃんはピンクの恋愛お守りを指さした。
「肌身離さずもってます!」
「うん!頑張れ、ちーちゃん♡」
「おはよー!」
クラスのみんなに囲まれて、学校に戻ってこれたのがすっごく嬉しい。
「ちーちゃん♡」
すぐに傍に仁菜ちゃんが来て、いつもみたいに後ろから抱き着いて、あたしの頭に顎を乗せてる。
「仁菜ちゃん、今日瞬に言おうと思うんだ。」
「そっか。・・・怖い?」
「ちょっと。」
「ね、ちーちゃん。」
「うん?」
「これ!作ってきた。へたくそだけど・・・。」
あたしにくれたのはピンクと黄色のお守り。
ピンクには恋愛、黄色には健康って書いてあって。
縫い直した痕、でもほつれないように何度も糸止めされてる。
「あんまり見ないで!裁縫ってどうも苦手で・・。」
苦笑する仁菜ちゃん。
嬉しい・・・。
仁菜ちゃん・・・。
「ありがとう・・。ありがと仁菜ちゃん!」
嬉しすぎると、言葉にしにくい。
何を言ったって、この嬉しさ伝わんないもん。
あたしは仁菜ちゃんに抱き着いた。
「うれしーっ。大事にする!」
「へへっ今日はこっちが活躍するよ!」
仁菜ちゃんはピンクの恋愛お守りを指さした。
「肌身離さずもってます!」
「うん!頑張れ、ちーちゃん♡」