【完】キミと生きた証
「ペアで持ってて♡ちーちゃんこういうの好きでしょ?」
「・・・嬉しい・・・っ!ありがとう!」
「瞬くんは【CHITOSE】の方、携帯つけれる?」
「・・・さんきゅ。お前・・・ちとせバカだな。」
「当たり前じゃん。瞬くんよりちーちゃんのこと愛してるよ。」
「・・・それはねぇわ。」
さらっと答えた瞬の言葉にどきっとしちゃう。
あたしたちは仁奈ちゃんからのプレゼントをそれぞれ携帯に通した。
並べてみたら、幸せすぎて・・・。
「はじめてのお揃いが仁奈ちゃんからのプレゼント…すっっごく嬉しい・・!」
「可愛いやつめー♡」
仁奈ちゃんの手はあたしの頭をポンポン。
「あれ?裏にも文字が彫ってある。ステイ ウィズ ミー?」
「・・・STAY WITH ME・・?私と一緒に滞在?なんだそれ?」
「瞬くん、もうちょっとしゃれた和訳ができなきゃ医者になれないよ。」
「・・・うざ。」
「本当に口わるいなぁ。・・・”一緒にいて”って意味だよ!何種類かあったけどこれが一番いい言葉だったからこれにした。」
「・・・嬉しい・・・っ!ありがとう!」
「瞬くんは【CHITOSE】の方、携帯つけれる?」
「・・・さんきゅ。お前・・・ちとせバカだな。」
「当たり前じゃん。瞬くんよりちーちゃんのこと愛してるよ。」
「・・・それはねぇわ。」
さらっと答えた瞬の言葉にどきっとしちゃう。
あたしたちは仁奈ちゃんからのプレゼントをそれぞれ携帯に通した。
並べてみたら、幸せすぎて・・・。
「はじめてのお揃いが仁奈ちゃんからのプレゼント…すっっごく嬉しい・・!」
「可愛いやつめー♡」
仁奈ちゃんの手はあたしの頭をポンポン。
「あれ?裏にも文字が彫ってある。ステイ ウィズ ミー?」
「・・・STAY WITH ME・・?私と一緒に滞在?なんだそれ?」
「瞬くん、もうちょっとしゃれた和訳ができなきゃ医者になれないよ。」
「・・・うざ。」
「本当に口わるいなぁ。・・・”一緒にいて”って意味だよ!何種類かあったけどこれが一番いい言葉だったからこれにした。」