【完】キミと生きた証
第3章:独りと2人
とまる
目が覚めたら、あたしの口元には人工呼吸器のマスクがついてた。
点滴もりだくさん・・・。
体を少し浮かせたときに胸元に激痛が走った。
看護師さんが焦ってあたしを止めた。
あぁ・・・手術したんだ。
今日は、いつだろ。
・・・・外が暗い。
看護師さんとお母さんの声が聞こえる。
・・・聞こえてるよ。
意識もある。
でももう一度、目を閉じた。
瞬。
・・・怖い思いさせてごめん。
でも・・・あたしも。
怖かった・・・。
点滴もりだくさん・・・。
体を少し浮かせたときに胸元に激痛が走った。
看護師さんが焦ってあたしを止めた。
あぁ・・・手術したんだ。
今日は、いつだろ。
・・・・外が暗い。
看護師さんとお母さんの声が聞こえる。
・・・聞こえてるよ。
意識もある。
でももう一度、目を閉じた。
瞬。
・・・怖い思いさせてごめん。
でも・・・あたしも。
怖かった・・・。