【完】キミと生きた証
翌朝、看護師にぶっ飛ばされる勢いで怒られた。
そのまま、ちとせのベッドで寝てたからだ。
「すんません。」
「ったく。本当にわかってんの!?」
「・・つーか、見回りってしないんすか。」
「してるわよ?」
「なら・・そんとき起こしてくれればいいのに。」
「それは・・ちーちゃんが珍しく、夜にぐっすり寝れてたから。起こせないでしょ。」
「え、寝れてねえの?」
ちとせは左手で髪を直しながら、頷いた。
「瞬がとなりにいたから、安心して寝れたのかも・・。」
はにかむちとせが愛しかった。
そのまま、ちとせのベッドで寝てたからだ。
「すんません。」
「ったく。本当にわかってんの!?」
「・・つーか、見回りってしないんすか。」
「してるわよ?」
「なら・・そんとき起こしてくれればいいのに。」
「それは・・ちーちゃんが珍しく、夜にぐっすり寝れてたから。起こせないでしょ。」
「え、寝れてねえの?」
ちとせは左手で髪を直しながら、頷いた。
「瞬がとなりにいたから、安心して寝れたのかも・・。」
はにかむちとせが愛しかった。