【完】キミと生きた証
目を閉じて、朝が来なかったとしたら。
あたしの魂はどこに行くんだろう。
星になる?天国に行く?・・・それとも、”無”になる?
目の前にいる、大好きな人も
今まで感じた、切なくて・・幸せな気持ちも
涙がでるほど愛しくて、大切な思い出も。
あたしは・・・ちゃんと持って行ける?
「…っ。瞬…。あたし…死んでも、瞬のこと…みんなのこと、忘れ…ないかなぁ…っ。」
瞬の服をぎゅっとつかんだ。
離したくない。
離れたくない。
ずっとずっと、傍に居たい。
でもできない。
そんなの、あたしが一番わかってる。
だったら、せめて、この気持ちも、思い出も、全部全部、もって行かせて。
それくらい・・・叶えてよ。
あたしの魂はどこに行くんだろう。
星になる?天国に行く?・・・それとも、”無”になる?
目の前にいる、大好きな人も
今まで感じた、切なくて・・幸せな気持ちも
涙がでるほど愛しくて、大切な思い出も。
あたしは・・・ちゃんと持って行ける?
「…っ。瞬…。あたし…死んでも、瞬のこと…みんなのこと、忘れ…ないかなぁ…っ。」
瞬の服をぎゅっとつかんだ。
離したくない。
離れたくない。
ずっとずっと、傍に居たい。
でもできない。
そんなの、あたしが一番わかってる。
だったら、せめて、この気持ちも、思い出も、全部全部、もって行かせて。
それくらい・・・叶えてよ。