ありがと~君に伝えたい言葉~
*幸せ*
【side柚希】
カーテンから差し込んでくる陽の光で目が覚めた。
見覚えの無い天井。
えっと、たしか昨日は…
ドンッ!!!
な、に?
音のした方を見る。
壁を蹴っている姿勢で寝ている龍二がいた。
そうだった。昨日、龍二に抱きしめられて…
思い出して顔が赤くなる。
そう言えばあの時、
龍二言ってくれたよね「俺が守ってやるよ」って。
ベットから降りて龍二の寝顔をまじまじと見る。
小麦色に焼けた肌、長い睫毛、筋の通った鼻。
昨日も思ったけどホント綺麗な顔をしてるな。
昨日まで消えたいと思っていたのに
今はこの時間がとてつもなく幸せに思える。
なんでだろう?
カーテンから差し込んでくる陽の光で目が覚めた。
見覚えの無い天井。
えっと、たしか昨日は…
ドンッ!!!
な、に?
音のした方を見る。
壁を蹴っている姿勢で寝ている龍二がいた。
そうだった。昨日、龍二に抱きしめられて…
思い出して顔が赤くなる。
そう言えばあの時、
龍二言ってくれたよね「俺が守ってやるよ」って。
ベットから降りて龍二の寝顔をまじまじと見る。
小麦色に焼けた肌、長い睫毛、筋の通った鼻。
昨日も思ったけどホント綺麗な顔をしてるな。
昨日まで消えたいと思っていたのに
今はこの時間がとてつもなく幸せに思える。
なんでだろう?