彼と私と上司と。





私より2つ年下の彼。
もちろん、恋愛対象外。




「あの、早坂先輩・・・・・・」


そんな彼に私、


早坂莉衣奈の名前を呼ばれたのは
初めてのことじゃない。



そのとき私は泥酔していたらしく、
目を覚ませばベッドのなか。



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