最強学園
~ころな過去~
俺は別に何不自由ない生活をしてきた
父親は厳しいけどすごく頼れるし
母親は優しくて別にひどい反抗期とかもなかった
いつものように朝起きてリビングへ行く
「おはよ」
「おはよう!」
「おはよう!」
皆で朝食を食べる
支度をして出ようとすると
「ころな!今日は出来るだけ早く帰ってきて!連れて行きたい場所があるの」
と母親が言った
微笑んでいたからきっと楽しいところだと思って
「わかった!」とだけ言って出て行った
「おはよ大起」
「ころな!!望月呼んでたぞ!まさかのー!!!」
「・・・望月?誰だっけ?」
「はー!?!?まぢかよお前!3年で1番可愛いって言われてる望月 香織だぞ!!」
「・・・・さあ?」
「ホントモテるくせに腹立つよなぁー」
別にモテたいわけでも女に興味がある訳でもない
「とりあえず行ってくるわ」
「おう!」