最強学園
「ただいま」
「お帰り!」
「あれ?父さんも・・・」
「ええ!今日は家族で行かなきゃいけないところだから!」
「ふーん」
「あ!これ着てこれ着て!!」
とスーツを渡された
「・・・なんで?」
「いいからいいから!」
やけにテンションが高い
ホストみたいなスーツを着て、支度をした
「ほら!行くわよ」
「似合ってるじゃないか」
「・・・おう」
母さんと父さんはいつも通りの格好
何か俺だけ気合いれてるみたいで・・・
車に乗り夕暮れの道を進む
そして2時間くらい行ったとこで止まった
「なにこの城・・・みたなところ」
「さあさあ入って」
「え・・・?」
「あ!後これ」と大きなカバンを渡された
「なに?これ」
「まあまあ。」といって父さんが俺を抱きしめた
「なんだよ・・・」
「いってらっしゃい・・・」
「は?」
おかしい・・・おかしすぎる・・・。