最強学園


美音がふふっと笑って触れるだけの優しいキスをした

「//////////」

「何か、照れるね//////////////」


「はあぁ秋のせいだぁ―。俺の有菜がぁ」

「はあー?何でお前の有菜なんだよ」

「なんでもいいけど、もう飲み物切れたよ」

「じゃあ俺買ってくる」と美音が立ち上がる

「おお!ありがとうな」

「いこ、有菜」

「え?、あぁうん!」

「ええ!またかよぉー!」と後ろで声がしたけど、引っ張られてそのまま出た



「お財布忘れちゃった」

「いーよ」

「美音?」

「何?」

「怒ってるの?」

「・・・・うん」

「どうして?」

「・・・キスは、軽い気持ちでやってない」

「え?」

「・・・有菜が好きだからキスした」

「・・・え、美音?」

「有菜。俺と付き合って」

「・・・・美音」






< 149 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop