最強学園
「ただいまー」
「おそいよー」
「そうかな?ごめん」
「さっき晃と合わなかったか?」
「え?あってないよー」
「え?おかしーな」と秋が不思議そうに言う
それから30分たっても帰ってこない
「・・・俺探してくる!!」と真が立ち上がる
「・・・お前らは待ってろ。」と薫が止めた
「は?なんでだよ・・・まさか晃の居場所知ってんのか?」
「しらねーよ。・・・取りあえず待ってろ」
「おい薫・・」と美音が止める
「なんだ」
「・・・なんかあったら連絡しろよ!」と笑顔で言った
「・・・おぅ」
そして薫だけ出て行った
「ねえ美音!薫だけ行かせていいの!?」
「・・・いいわけないよ。・・有菜」と言って優しく頭をなでる
「ちょっと俺ら行ってくる」
「え?」
「まってろよー」と笑う真と秋
「まって!!あたしも行く!」
「ダメだよ」と困った顔をする美音
「やだ!」
「・・・有菜。俺らを信じて待ってろ」としんけんな目をして言う秋
「・・・。」
絶対何かあるんだ!!!
晃はどこ?大丈夫なの?!
「わかったか?」と真がお兄ちゃんのように言う
「・・・うん・・」