最強学園
大きなドアを開けると人形のように整った無表情な男のこ?が座っていた
「・・・綾波 有菜様・・・やっと会えた・・・」と目の視点を合わせないままつぶやく
「・・・そのことなんですが・・・」
「有菜はお前と結婚なんかしねーよ」
「・・・は?」と青年から表情が一変する
「その婚約を破棄しに来た」
「・・・お前は綾波様のなんだ?」
「・・・仲間だよ」
「ふっはははははは!」と突然笑い出す
「木野様・・・私。大切な人がいるんです・・・」
「何?」
「それにまだ結婚したくありません。」
木野 竜我はあごをふいっとあたしにやるとおもいきりつかまれナイフを突きつけられた
「有菜!!!」
「てめぇ」と美音がキレる
「・・・綾波様・・・よーく見てください。こんなクズみたいなやつらと綾波様じゃ釣り合いません。・・・仲間だなんて所詮口先だけ」と笑う
「・・・そんな事ない!みんなは・・あたしの大切な人なの・・・だからお願い・・・」
「無理です」
「さぁーて。いつボロがでるかなー」と楽しそうに笑う木野
したっぱがぞろぞろと出てきた
「なにを・・・する気・・?」
「綾波様。」と顎をクイッと持ち上げられる
「・・・ッ」
「俺と結婚するって言えよ。言えばこいつら怪我しなくて済むぜ?」
「・・ッ」