最強学園


起きたら朝だった
となりには高木が座っている

「おはようございます」

「・・・おはよう」

「お父様がお待ちです」

「え?」

お父様が病室へ入ってきた

「・・・お父様・・」

高木は出て行った

「申し訳ない!」と頭を下げた

「・・・・。」

「木野との婚約は破棄する。本当にすまなかった・・・」

「お父様・・・あたしね、好きな人がいるの」

「・・・。」

「ありがとう。」

「家に帰ろう・・」

「はい」










< 164 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop