最強学園
「ただいまぁー」と皆が帰ってきた。
「おう!有菜ちゃん!」
「お邪魔してます!」
最近皆と馴染めてきた。最初はうざいやつ。って思ってたけどみんないい人で・・・
「晃・・・」と怖い声が聞こえてきた、
「なんだ?」
「お前どういうことだよ」
「美音?」と聞くといつもの可愛くて優しい顔はなく、無表情で怒ってる・・・。
「とぼけてんのか?」と晃の胸倉をつかんだ。
「あ?」と晃も胸倉をつかみ返した。
皆は黙って見ている。なんで止めないのよ!!
「やめて!美音!晃!」
と二人の間に入ってみた。
「おい。何で陽暮の妹がいんだよ」
「・・・なんだと?」
私は何のことだかさっぱり・・・。
「・・・・?み・・美音・・?」
「有菜・・ごめんな」と優しく頭を撫でられる。
いつもの美音だ
「あ・・っと・・・」
「美音・・ちょっと来い」と言って晃と美音が部屋出て行った・・。
「大丈夫かな・・」
「大丈夫だよ!あいつら仲いいから!」
と真が腕を回してきた。