最強学園
「三条の名を汚す気!?」
「お前はいつもいつも」
「三条というのをいい加減自覚しなさい!」
俺はどんどんグレて行った・・・。
「なぁ晃ー。」
「あ?」
「家に戻りたくない」
「じゃあ戻らなきゃいいだろーが。」
「でも・・」
「朝まで付き合ってやるからよ」
晃はもともと見た目が派手で喧嘩も強かった。
晃の影響で俺も変わって行った。
親はもう俺の事無視していた。
たまにいう言葉は
「早く自立しなさいよ」
「こんな息子恥ずかしい」
「生まなきゃ良かった」
クソみたいなやつらを俺は大っ嫌いだった。
「美音・・・俺topになるよ」
「俺は晃についてくよ」
そう誓っていたはずなのに・・・
ある日俺に彼女が出来た。
別に好きじゃなかったけど、可愛かったし胸デカかったし・・・。