最強学園

そして見るといつも綾波　有菜の近くに、その女がいた

笑ってる。このまえの事なんかなかったかのように。




けど・・・





「ぎゃはははははは！」という声が女子トイレでした
こえー笑い方すんなホント女子かよ。と思って通り過ぎようとすると、

綾波と一緒にいるあの女と、この前の女が出てきた


「・・・・？」俺はなんかあったのかと思って、少しだけトイレの前にいた。

「・・・やっぱそりゃないか」と思って行こうとしたら

ポタッー・・ポタッ・・・。とびちょびちょの綾波が出てきた。

「え？」

「・・・。」

さっきのにやられたのか？でもなんで？
裏切られた・・・・。

そっか・・・。
でも俺は声をかけれなかった・・・。

次の日から綾波はまた１人になった。
でも笑う時は笑っていつも通りだ。


それから数日。

またどのクラスかの女を助けていた・・・。

あいつすげーな。って思った。
裏切られても・・・恐れず立ち向かってて。
裏切られても裏切らない。

もっともっと・・・好きになった・・・。



～美音目線終わり～