最強学園
教室の外に出された
「美音?どうしたの?」
「・・・あいつは危ない」
「はい?何言ってんの?」
「お前を騙そうとしてる」
「美音?・・いったよね?生まれたときから親友なんだよ?」
「有菜。」
「なんでよ。」
「言うこと聞け」と腕を掴まれ壁に押さえつけられた。
誰もいない
「・・・。やだ」
「・・・有菜」
「嫌い・・・」
「・・有菜」
「美音なんて知らない!あたしの友達を悪くいうひとなんて嫌い!!」
といったら悲しい顔をする美音をみて、いたたまれなくなって逃げた。