最強学園
さっきの女のこのところへ美音と一緒に行った
それまでに美音への熱いコールが響く。
まぁここまでイケメンじゃそうなるよね
私が美音といるようになったのは結構最近の事!
いつもなぜかついてくる美音に
「何?何か御用ですか?」ときつく言ったら
「いや?俺が君といたいだけ。君・・・有菜だよね?」
と可愛らしい爽やかな笑顔で言われたら少しきゅんっと来たもので・・・
「え・・ええ・・・あなた・・は?」
「三条 美音!美音でいいよ」
「三条って・・・」
誰もが知ってるその名前・・・
「有菜が驚くことじゃないよ。綾波のほうが有名でしょうが」と笑う
綾波・・・私はその名前が嫌い・・・。
そのせいでどんなに苦労した事か・・・・・。
私はいつもの愛想笑いをして行こうとしたら
腕を掴まれた、
「・・何?」
「俺には笑いたいとき笑って泣きたいとき泣きなよ」
「・・・何で?」
「何で?」
「え?」
「何でに何で?」と真剣に言う美音
「・・・うん・・わかった」
「いいこ」と頭をなでられた