最強学園
解放してもらった
「ありがとう・・・後・・ごめんなさい・・・」
ぎゅっーーーっと美音の匂いに包まれた
「よかったぁ・・・」
凄く心配したって声・・・震えてるもん・・・。
「美音・・あんなこと言ってごめんね、ありがとう」
美音が離れたと思ったら
美影がいた・・・。
「・・・美影・・・」
「あんたのことなんか・・・大っ嫌いよ!!!」
「・・・美影・・」
美音が行こうとしたのを秋が止めた
「なんで?なんでいつも有菜ばっかなのよ!!」
と泣き始める美影
「・・・。」
「ずるいよ・・・嫌い・・だよッ」
「・・・美影・・・。あたしは好きだよ・・・。これからも親友でいたい」
「あんた馬鹿じゃない!?うらぎったのよ!?」
「うん・・・。でもあたし馬鹿だからやっぱ信じちゃうのよね」と笑った。
「・・・ッバカぁあああ」と大泣きしてる美影と抱き合った
美影は佐野と一緒に帰って行った
「本当ありがとう」と皆のほうを振り返って言った
「いいってことよ!」と真がクシャッと頭を撫でた。
「全く・・お前ってやつは・・」
「薫ありがとう!」とふざけて抱きついた
「/////////離れろよ」
「もうツンデレ~~」
「ま。本当にお礼を言うのは・・・こいつだけどな」と秋がころなを指差した。
「・・・別に・・」
「ころなが教えてくれたんだぜ」
「え?」
「佐野のところにいるかもしれないって・・・今日誕生日なのに・・」
「・・・えええええええええええええ!」