最強学園
「ずーるーいー」と声がした
「秋・・・あれ?さっき綺麗なお姉さんと・・・」
「ん?綺麗なお姉さんならここにいるでしょ♪ころななんかほっといてかき氷買い行こうよ!」
「ええ。でもぉ」ころなくん、気持ちよさそうに寝てるし、おこしちゃダメそう。と思ったら
「有菜はさ」
「え?」
珍しい。秋が呼び捨てにするの・・・
なんかすごくドキッ!とした!
「好きな人・・・いるの?」
「・・・・え?」
いつもと違う感じの秋
「えっとぉー・・・秋は!?」
「・・・俺は・・・いないよ」
「そうなんだ」
「んー?今なんだぁーあたしじゃないのかぁー・・・とか思った♪」
「はあ?な訳」
「もうー!素直になれよん!」と去って行った。
なんだったんだろう・・・
あたしの・・・好きな人・・・